【初心者向け】リピート系自動売買の基礎知識まとめ

リピート系FXやトライオートETFなどに必要な「リピート系自動売買」の基礎知識のまとめです。

リピート系自動売買とは?

「リピート系」や「リピート注文」の手法を一言で言うと

範囲を決めて、その中で価格が動き続けることに賭ける

です。

繰り返し注文を出す必要があり、発注を自動化したのが「リピート系自動売買」となります。

少し難しく言うと

​指値、逆指値注文や決済を一定の範囲、間隔で自動で繰り返すシステム

ですね。

MEMO
  • 指値
    現価格より安い(高い)価格で買い(売り)の予約注文
  • 逆指値
    現価格より高い(安い)価格で買い(売り)の予約注文

メリット

  • 相場予測があまり必要ない
    設定した範囲内であれば上がっても下がってもOK。
  • 自動で24時間取引してくれる
    画面に張り付かなくても一定のルールで取引してくれます。
    たまーに確認するぐらいのほったらかし。
  • 感情にとらわれず、消耗が少ない
    機械まかせなので、自分のトレードで損したり儲け損なうことによる消耗がありません。
  • レンジ相場に強い
    FXの相場は7~8割レンジ相場と言われています。
  • シンプルで仕組みが明確
    僕が思う一番のメリットです。分からないものには投資するな!ですね。
MEMO
レンジ相場
一定の変動幅の範囲内で価格が上がったり下がったりを何回となく繰り返えす相場

デメリット

  • ある程度資金が必要
    少なくとも30万円位から始めた方がいいと思います。
    資金が多いと注文間隔を狭くしたり、複数通貨ペアを運用したりなど、戦略の幅が広がります。
  • 含み損ありき
    含み損が大嫌いな人には向いてないですね。
    含み損がのちの利益に変わります。設定した範囲内の含み損は当たり前と考えておく必要があります。

余談:リピート系以外の自動売買もある

実は自動売買にはもう一つの種類があります。

プログラム系自動売買と言われていて、有名なものでいうと、MT4のEAやシストレ24等ですね。

テクニカル指標等を元にロジック(仕組み)が作られた自動売買のことです。

プログラム系自動売買は相場に合えばかなりの利益を上げられますが、合わないと稼げない or 損をします。

しかも、たいていロジックが分からないので消耗します。

過去にやっていましたが、僕には合いませんでした。

注文設定に必要な基本知識

リピート系自動売買を仕掛けるにあたって必要な基本知識です。

レンジ(レンジ幅、想定レンジ幅、想定変動幅)

注文を仕掛ける範囲、幅。

リピート系自動売買は設定したレンジ内でしか稼げません。

レンジ相場な通貨ペアを選ぶべし。

売買方向

買い or 売り

長期的な値動きが予想できる方向で稼働させましょう。

分からなければスワップポイントがつく方向が仕掛けやすいです。

両建て (中級者向け)

買いのリピート注文と売りのリピート注文を同時に稼働させることです。

メリット

  • レンジ内でどっちに動いても利益が見込める
  • 資金効率が良い

デメリット

  • ロスカットレートが上下両方に
  • 出口が狭い、止め時が難しい

注文間隔(注文幅、仕掛け幅)

レンジ内に仕掛ける注文同士の間隔。

間隔が狭ければ注文も多くなり、必要資金や利益が多くなります。

注文本数(最大ポジション数)

レンジ内に仕掛ける注文の数。

注文本数が多いほど必要資金や利益が多くなります。

利確幅(利食い幅)

一つの注文で狙う利益の幅。

幅が広いほど一つの注文の利益が多いですが、約定頻度は落ちます。

設定ができない証券会社もあります。
その場合は「利確幅 = 注文間隔」となります。

取引口数(取引数量、注文数量)

注文一つあたり何通貨か。

口数が多いほど必要資金や利益が多くなります。

「資金管理」の知識

大事なので別記事で解説しました↓

リピート系自動売買のキモ「資金管理」

リピート系自動売買の種類

リピート系自動売買の中でもいくつか種類に分けられます。

固定型

レンジを決め打ちして稼働させるもの

  • 利益側に外れると稼働が止まる
  • 損失側に外れ、離れるほど含み損が増えていく

追尾型

レンジが高値(安値)更新についていくもの

  • 利益側に外れてもレンジがついていき稼働し続ける(レンジの変動と共にロスカットレートも変化する)
  • 損失側に外れてもレンジはついて来ず、離れるほど含み損が増えていく

万能型

「固定型」と「追尾型」両方作れるもの

  • 細かい設定が可能
  • できることが多く、分かりづらい

主なリピート系自動売買の比較

リピート系自動売買のシステムは色々な証券会社から出ています。

それぞれの特徴を簡単に見ていきましょう。

トラリピ

元祖でかつ完成形のリピート系FX
マネースクエアの「トラップリピートイフダン」

トラリピ×決済トレール

  • 固定型
  • 「運用試算表」が分かりやすく使いやすい
  • 決算トレール機能
  • 新規口座開設停止中
  • 手数料高め 6/30まで手数料無料化!

ループイフダン

最もシンプルなリピート系自動売買
アイネット証券の「ループイフダン」
シストレi-NET

  • 追尾型
  • シンプル
    設定できる項目が一番少ない分、初心者向け
  • 利確幅=注文間隔
  • デモあり
  • 最大ポジションを超えた時の損切りの有無を選べる【NEW】

iサイクル注文&サイクル2注文

外為オンラインの「iサイクル注文」&「サイクル2注文」
外国為替証拠金取引の外為オンライン口座開設申込

  • iサイクル注文=追尾型
  • サイクル2注文=固定型
  • 利確幅=注文間隔
  • デモあり

マネパの連続予約注文

手数料最安
マネーパートナーズの「連続予約注文」

  • 万能型
  • 半自動
    • 注文を一つずつ手動で設定
    • 一度の設定でその注文が20回リピート
  • 手数料最安
  • 逆指値不可、要管理

トライオートFX

カスタマイズ性抜群
インヴァスト証券のトライオートFX
トライオート

  • 万能型
  • 選んで稼働させるタイプも有る
    • レンジ追尾
      固定型(両建て)
    • レンジフォーカス
      固定型(EUR/AUD、両建て)

【応用】リピート系注文※

※自動売買とは限らないので「リピート系注文」としている

「リピート系注文」と「裁量ポジション」を組み合わせた、いわゆる応用的な手法です。

普通のリピート系自動売買に慣れてきたらチャレンジして見てはいかがでしょうか?

くるくるワイド

裁量ポジ + 固定型 + 裁量(適宜)

「くるくるワイド」は裁量の技術が必要ですが、かなり良くできた手法です。

僕もまだまだ勉強中です。

らくるくる

裁量ポジ + 固定型

考案者のサイト

「くるくるワイド」を簡略化した手法です。

サイトで無料公開されているのはうれしいですね。

グルグルトレイン

固定型(両建て) + 裁量ポジ

Twitterで話題の手法「グルグルトレイン」(略してグルトレ)

以前僕もトライオートFXを使って「グルグルトレイン」を自動化して検証していました。

僕がトライオートFXを推している理由

ずばり、カスタマイズ性がずば抜けて高いからです。

  • 「固定型」と「追尾型」どっちも作れる「万能型」
  • 裁量ポジションも追加する事もでき、【応用】リピート系自動売買も作れる
  • 稼働後も各注文を柔軟に変更できる
  • 注文の管理がしやすい (注文に名前を付けたり、複数の注文を一つのセットで管理できる)

トライオートFXのイマイチなところ

  • 設定が複雑
  • 独特な用語などが分かりづらい

初めはかなりとっつきにくかったですが、慣れたら大丈夫です。

トライオートFX関連記事

トライオートFX【レンジ追尾】検証まとめ

ループイフダンよりもトライオートFXにした理由

トライオートETFについて

トライオートETF

唯一のETF自動売買であるトライオートETF。

FXのリピート系自動売買のシステムをETFの売買に流用したものになります。

自動売買セレクトは「追尾型」

ETFは長期的には右肩上がりが見込めるので自動売買セレクトは最適な「追尾型」になっています。
※もちろん右肩上がりじゃないETFもあるので注意

あと、買いリピートしか選べません。

売りのリピートもできたら戦略の幅が広がるんだけどなぁ。

ETFの知識もある程度あった方が良い

ランキングを参考に選ぶのも良いですが、ETFの知識があるともっと自信をもって運用できると思います。

ETFについての知識は米国株等に詳しいブログを読むのもオススメです。

個人的におすすめなブログ(随時追加)

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